サーバサイドウェブ開発基礎 HTTP詳説 存在タグ
存在タグとは同じリソースの異なるリプリゼンテーションを識別するための文字列です。
存在タグには弱い存在タグと強い存在タグがあります。
弱い存在タグはサーバがクライアントやプロキシのキャッシュを無効化したい場合にのみ値を変更する存在タグであり、強い存在タグはリソースのリプリゼンテーションが変われば必ず変わる存在タグです。
HTTPレスポンスに存在タグを付加するにはETag
ヘッダフィールドを使用します。
ETag
ヘッダフィールドの値には存在タグを"
で囲んで指定します。ただし、弱い存在タグの冒頭にはW/
を付加しなければなりません。
なお、存在タグに使用できるのは英数字と下の文字のみです。
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#
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(
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-
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