KHANACADEMYのリスニング28 連結動詞について後半
KHANACADEMYの連結動詞について説明している下の動画の後半部分を要約してみました。
幾つかの動詞は行為動詞としても連結動詞としても使われます。
「the bear looked at me.」(熊が私を見た)
これは熊は何かをしているということです。何かを見ているということです。私を見ているということです。
「the bear looked lonely.」(熊は孤独なようである)
これは熊がどのように見えるかを説明しています。
これは熊がしている何かではありません。
これは熊が見ている者からどのように見えているかです。
「looked」は「lonely」という言葉を「bear」という言葉に連結しています。
「looked」は連結動詞です。
「the bear smells a person.」(熊は人間の匂いを嗅いでいる)
「the bear smalls like cinnamon.」(熊はシナモンのような匂いがする)
「smalls」は「connamon」という言葉を「bear」という言葉に連結しています。
熊はシナモンの匂いを嗅いでいる訳ではありません。
熊はシナモンのような匂いがするのです。
これが連結動詞と行為動詞の違いです。
連結動詞は何かが何であるか示します。
行為動詞は何かが何をしているか示します。
「the bear is hungry.」(熊は腹を空かしている)
「the bear looked lonely.」(熊は孤独なようである)
「the bear smalls like cinnamon.」(熊はシナモンのような匂いがする)
これらは全て熊が何であるかについての何かを反映しています。
熊がどのようなものであるかです。
