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KHANACADEMYのリスニング67 単数形のtheyについてその4

KHANACADEMYの単数形のtheyについて説明している下の動画の最後の部分を要約してみました。

BONUS VIDEO | Singular They
https://www.khanacademy.org/humanities/grammar/parts-of-speech-the-pronoun/indefinite-pronouns-pronoun-vagueness-and-emphatic-pronouns/v/singular-they


兎に角、このような文法学者の集団が一般的な人間のことを話す際には「he」を使用すべきであると決めました。
文の中での仮想上の人は必ず「he」だったのです。
その根拠は16世紀の文法学者であるwilliam lilyによると「男性の方が女性より価値がある」ということです。
ですから、「any judge worth his salt.」(裁判官は皆有能である)や「anyone that would say that is out of his mind.」(そんなことを言う奴は皆頭がおかしい)と言うことができます。
このような文の「his」は「anyone」を指し示しています。
そして、何世紀にも亘って一般的な人間を表す「he」が女性への考慮を欠いていたかが議論されてきました。
勿論その通りでした。
一般的な人間を表す「he」は全ての人間を表している訳ではなかったのです。
性別が不明な人間を指し示す際には不格好な「he」や「she」や「s/he」を使用するのではなく「they」を使用する方が的確です。
「he」や「she」や「s/he」自体は問題なく見えるのですが、文脈によっては、また、特にこれらが繰り返される場合には少々格好悪く気を散らせてしまう傾向があります。
「you」という言葉に起こったことが「they」に起こっています。
複数形が単数の領域にまで広がろうとしているのです。
言語は変化しています。言語とはそういうものです。
そして、現在「they」に関する変化が無意識の内に既に起こっているのです。
このような「they」は文学で見られますし、聖書でも見られます。フォーマルな演説でも聞かれますし、インフォーマルな会話でも聞かれます。
しかし、「they」に関する変化に対する見解を形式的に述べるとエコノミストやワシントンポストの公式に単数形の「they」を使用し始めるという決定が補強されます。
単数形の「they」は「you」と同程度には文法的に正しいのです。
しかし、これが単数形の「they」のちょっとした背景です。
つまり、これが単数形の「they」が何に由来し、何故使われ、一般的な人間を表す「he」や少々不格好な「she or he」を置き換えようとしているかということです。


難しめの単語や熟語の意味です。

  • masculine・・・男性の
  • worth one's salt・・・有能である
  • out of one's mind・・・頭がおかしい
  • ungainly・・・不格好な
  • clunky・・・格好悪い
  • undergird・・・~を補強する
pizyumi
プログラミング歴19年のベテランプログラマー。業務システム全般何でも作れます。現在はWeb系の技術を勉強中。
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