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Node.jsを使用する

2016/06/15

正しくインストールされている場合、Node.jsはコマンドプロンプトでnodeというコマンドを実行すれば起動することができます。

REPL

コマンドライン引数なしでNode.jsを起動した場合にはREPLモードとなり、任意のJavaScriptコードを入力し、Node.jsに評価させ、評価結果を表示させ、それを繰り返すことができます。

C:\work\node>node
> 1 + 2;
3

複数の文を1度に評価するには{}で囲みます。

ただし、最後の文の評価結果しか表示されませんので注意してください。

> {
... 1 + 2;
... 3 + 4;
... }
7

_には直前に評価された文の評価結果が格納されます。

> _
7

REPLモードでは下のようなコマンドを実行することもできます。

  • .break・・・実行中の処理を中断します。
  • .clear・・・.breakと同じです。
  • .exit・・・Node.jsを終了します。
  • .help・・・ヘルプを表示します。
  • .load・・・指定したJavaScriptファイルを読み込みます。
  • .save・・・指定したファイルにREPLでの全ての評価結果を保存します。

なお、.break.clearを使う代わりにCtrl+Cを押しても構いません。

また、.exitを使う代わりにCtrl+Dを押しても構いません。

環境変数

REPL関連の下のような環境変数があります。

  • NODE_NO_READLINE・・・1に設定すると高度なラインエディタを使用します。
  • NODE_REPL_HISTORY・・・REPLの履歴が保存されるファイルのパスです。前後の空白は無視されます。デフォルトは~/.node_repl_historyです。空文字列に設定すると履歴を保存しなくなります。
  • NODE_REPL_HISTORY_SIZE・・・REPLの履歴を保存する行数です。デフォルトは1000です。
  • NODE_REPL_MODE・・・REPLでJavaScriptコードを実行する際のモードです。sloppystrictmagicの何れかです。magicに設定した場合にはstrictモードでしか実行できないJavaScriptコードのみがstrictモードで実行されます。
  • NODE_DISABLE_COLORS・・・1に設定するとREPLでの表示を色付きでなくします。

プログラムを実行する

プログラム、すなわち、JavaScriptファイルに記述されているコードをNode.jsで実行するにはコマンドライン引数としてJavaScriptファイルのパスを指定します。

パスは絶対パス又は現在のフォルダからの相対パスとします。

コマンドラインオプション

Node.jsのコマンドラインオプションには下のようなものがあります。

  • -v--version・・・Node.jsのバージョンを表示します。
  • -h--help・・・ヘルプを表示します。
  • -e--eval・・・指定したJacaScriptコードを実行します。
  • -p--print・・・指定したJacaScriptコードを実行し、結果を表示します。
  • -c--check・・・JavaScriptファイルの構文チェックを行います。
  • -i--interactive・・・REPLモードで起動します。
  • -r--require・・・指定した名称又はパスのモジュールを読み込みます。
  • --no-deprecation・・・デプリケーションの警告を非表示にします。
  • --trace-deprecation・・・デプリケーションにおいてスタックトレースを表示します。
  • --throw-deprecation・・・デプリケーションにおいて例外を発生させます。
  • --trace-sync-io・・・最初のイベントループより後に同期的な入出力が検出された場合にスタックトレースを表示します。
  • --zero-fill-buffers・・・バッファを自動的に0埋めします。
  • --track-heap-objects・・・ヒープの割り当てを記録します。
  • --prof-process・・・V8エンジンのプロファイラー出力を処理します。
  • --v8-options・・・V8エンジンのコマンドラインオプションを表示します。
  • --tls-cipher-list・・・TLSの暗号リストを指定したものに設定します。
  • --enable-fips・・・FIPSに準拠した暗号を有効にします。
  • --force-fips・・・FIPSに準拠した暗号を強制します。
  • --icu-data-dir・・・ICUデータ読み込みパスを指定したものに設定します。

なお、V8エンジンのコマンドラインオプションもNode.jsのコマンドラインオプションと同様に指定することができます。

環境変数

REPL関連以外の下のような環境変数があります。

  • NODE_DEBUG・・・デバッグ情報を表示するコアモジュールの名称です。,で区切ります。
  • NODE_PATH・・・モジュールを検索するディレクトリのパスです。;で区切ります。
  • NODE_ICU_DATA・・・ICUデータ読み込みパスです。

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pizyumi
プログラミング歴19年のベテランプログラマー。業務システム全般何でも作れます。現在はWeb系の技術を勉強中。
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