身だしなみ
※これは「名もなき老婆」さんからの寄稿記事です。このブログでは寄稿を募集しています。興味がある方はご連絡ください。
先だっての会合で、特に女性について気が付いたことがある。
というのはその時の服装だ。
男性は服装については無関心の人もあるだろうが、女性はやはり人前を気にして一応は考えると思う。
人は色々の個性があって良いだろう。
でも、目に余る服装はやめた方が良い。
何日も身につけた薄汚れの服、
洗濯しすぎの服、
季節的にずれている服、
どぎつい色彩の服、
上下形や色彩が釣り合わない服、
すごくおしゃれすぎる服、
年齢的にあまり合わない服、
装飾品が多すぎる服
・・・など様々である。
また、
着るものに無関心なのか、
時間がなかったのか、
けちなのか、
誰かに言われたのか、
色々原因はあると思う。
昔よりは変わってきているが、街の人と違い、田舎ではなかなか出かける機会が少ない。
たまに出かける時、「まあ、これで良いか」と普段着に近いものを着たり、たんすの中のとっておきの服を着てしまうことがある。
出席する場所を考えず、やっと着れる時が来たと、着るのだろうか。
若い人ならある程度似合うだろうが少し年を重ねているとそうはいかない(自分がずれているのかもしれないが)。
若い時に節約してやっと買った服、惜しくて着れなかったり、ちょっと地味すぎると長いことたんすの中へ。
今出してみると、やっぱり自分には合わない。
残念だけど、潔く処分しよう。
うっかり他人に譲ろうものなら、ばかにされたと勘違いされる。親子でも難しい。
捨てられはしないので、あっさり古着屋へただでも再利用のため持っていってさっぱりしよう。
やはり第一は汚れていないもの。
また、その場に合う服を選ぶ。
「この服は年齢的に合っていないかな」と思ったら、極々親しい友達とか家族のものに感想を聞くのが良い。
また、買う時は何度も良く考え、これからは絶対に若くはならないということを頭の中から離さないことが大事である。
