情報アイランド

「情報を制する者は世界を制す」をモットーに様々な情報を提供することを目指すブログです。現在はプログラミング関連情報が多めですが、投資関連情報も取り扱っていきたいです。

懐かしいなあ

※これは「名もなき老婆」さんからの寄稿記事です。このブログでは寄稿を募集しています。興味がある方はご連絡ください。


あ、良かった。
え、どうしてなの。
あら、あの人が。

そうです、教職員の異動発表です。

3月31日が来ると、朝胸を躍らせて新聞を取りに行ったものです。
異動については人から人へとニュースが流れてきますが、その中にはデマも多いことがあります。
新聞で初めて正式の異動が分かるのです。私もその欄に何度か載せてもらった一人です。

懐かしい名前を見付けると、さっそく電話。
おめでとう、良かったね。
どうして。
なぜ。
それで不服はないの。
こんなやり取りも何度かありました。

お互いに慰めたり、慰められたり、なかなか話は尽きません。
自分の希望した行き先へ決まれば、そんなありがたいことはありませんが、現実は厳しかったです。

個人差はありますが、私は異動が少ない方でした。
少ないといっても同じ学校で分校へ勤めたこともあり、結局は他の方とよく似ていたかもしれません。

少し昔は教員数が少なかったため、ほとんど転勤がなく、1、2校で定年を迎えられた方もおられるようです。
特別な方は1、2年か毎年のように転勤された方もあり、よく覚えています。

度々転勤されると新鮮味はあるでしょうが、やはり何年かかけてじっくりと学校の特色や児童の良さを掴み、自分で見抜いていって落ち着いて指導をしていくのも大事なことです。
でも、何年も同じクラスを持ち上がると、やはりお互いに新鮮味がなくて、またかとマンネリ化して、悪く言えばお互いに努力が足りなく、進歩がみられない時もあるようです。
また、自分の住んでいる町村の学校、お互いに酸いも甘いも私生活まで分かっていることもあり、一見指導しやすい面もあるでしょうがその反対の方が大きいのではないでしょうか。
教師だって人間ですから、良いと思って指導したことも父兄にはかえって反感を持たれたり、公私混同という風に捉えられるような時もあるでしょう。

何か偉そうなことを書き並べましたが、はや退職して30年、毎年発表で2、3名の教え子の名前を目にして懐かしく教師時代の自分を思い出します。
あら、やっぱりあの子が教師になっていたわとか、高学年になってから努力したと聞いている子たち、良かったな、一度会いたいなと自分のことのように嬉しくなります。
教師になって活躍中の皆さんはこつこつと何事にも努力し誠意をもって教え子と父兄に接する心を忘れないでと願うばかりです。

pizyumi
プログラミング歴19年のベテランプログラマー。業務システム全般何でも作れます。現在はWeb系の技術を勉強中。
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