情報アイランド

「情報を制する者は世界を制す」をモットーに様々な情報を提供することを目指すブログです。現在はプログラミング関連情報が多めですが、投資関連情報も取り扱っていきたいです。

「名物先生、ありがとう」に思う

※これは「名もなき老婆」さんからの寄稿記事です。このブログでは寄稿を募集しています。興味がある方はご連絡ください。


新聞に目を通し、自分の教員時代を振り返った。

特技のなかった平教員の自分が三十数年もよく勤まったものだと、自分でも考え直すくらいだ。
管理職なんて及びでない、とてもとても。
よく考え、こじつければ特技もないではなかったと思うけど、できそうなことも努力せず平気で特技がないなんて言っていたが、恥ずかしいと思うべきだろう。

校長になれる方と平の自分たちとではこの世に生を受けてからの育て方が違ったのか、教員になってからの自覚が違うのか、生活が違うのか。
と言っても、どんな校長さんだって教員のなり立ての頃は自分たちとあまり違わなかったと思う。
特技を持たれている上に何年かの勤めの間に自覚と努力の積み重ねで管理職になられたと思う。

男と女の違いもある。
自分たちの時は女校長だなんてとんでもない、どんな出来物でも女校長なんてならなかったもの。
時代も変わり、現在では多くの女管理職がおられる。
と言って、自分が今の時代だったら管理職になれるかと言われれば、なれるなれないの先にそれだけはごめんなさいと言いたい。
第一管理職になれるような器でもないし、性格的に弱く、先に立って引っ張れるようなタイプではなく力はゼロ。

女の管理職はここ何年かでとても多くなってきている。
女校長を部下はどう見ているのか。
特に男先生が女の管理職の下で働かされる心境はどんなだろうと、考えざるを得ない。
女の癖に出しゃばってという気持ちは心のどこかで起きないのかな。
起こす方が悪いのかもしれないけどちょっと考えてしまいそうだ。

今回の名物校長のような特技を、全ての校長さん、持っておられるかな。
中には、あの校長さんはと言いたい方だって無きにしも非ず。
こんなことを考える自分はへそ曲がりかもしれないけど・・・。
特技があればどんな職の方の場合でも、プラスになることは確かだと思うし、誰が見てもあの人はあんな特技を持ち合わせていていいなあ、あの職に最適だなあ、とうらやましがられるのは確かだと思う。

親からの遺伝もあり、持って生まれた特技は何か一つは持っている人が多いのではないだろうか。
でも、その特技を見つけられないまま成長してしまうことだってあるだろう。
やはり学童期の頃より親は子供の良い面を見抜き、上手に褒めながら良い点を伸ばすことが大切だと思うことはよく分かる。
しかし、田畑の仕事で精いっぱいの両親では到底そういう時間も取れないし、子供にとってもかわいそうな面もあったことは否めないだろう。

自分のように目だった特技もなく、平凡にそれほどの努力もなくて大人になってのでは良い点を見いだせるはずもない。
自覚して自分磨きに努力すれば何か伸ばせる点も見つかったのではないかとこの老いの身で今頃思っても後の祭り。
若い内にいろいろ努力しながら名物先生の爪の垢でも煎じて飲ませてもらうと少しはましな教育者になっていただろうに。
惜しい惜しい。

pizyumi
プログラミング歴19年のベテランプログラマー。業務システム全般何でも作れます。現在はWeb系の技術を勉強中。
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