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Node.jsでストリームの接続(pipe)と同時にエラー処理を追加する

readable.pipe関数を使用してストリームを接続した場合には単に接続が行われるだけでエラー処理は自分で行わなければなりません。

ストリームの接続と同時にエラー処理を追加するにはpumpモジュールのpump関数を使用します。

この関数は3つ以上のストリームの接続も一度に行うことができます。

var pump = require('pump');

pump(readable, readwritable, writable, function (err) {
});

第1引数以降に接続するストリームを接続する順番で指定します。

最後の引数にストリームが閉じられた時に呼び出される関数を指定します。この関数の第1引数はエラーオブジェクトです。

サンプルコード1

3つ目のコマンドライン引数として与えられたテキストファイルのデータをストリームを使用して読み込み、標準出力に出力します。

なお、ストリームの全てのデータを纏めて取得するためにconcatStream関数を使用しています。

pump.js

var fs = require('fs');
var concatStream = require('concat-stream');
var pump = require('pump');

if (process.argv.length < 3) {
    console.error('lack argument.');
    process.exit(1);
}

try {
    var rs = fs.createReadStream(process.argv[2], 'utf-8');
    var writable = concatStream(function (data) {
        console.log(data);
    });
    pump(rs, writable, function (err) {
        if (err) {
            console.error(err);
            process.exit(1);
        }
    });
}
catch (err) {
    console.error(err);
    process.exit(1);
}

使用パッケージ

  • concat-stream
    npm install concat-streamでインストールします。
  • pump
    npm install pumpでインストールします。

実行結果

現在のフォルダにはtextfile.txtという名称のテキストファイルが存在しています(文字コードはUTF-8です)。

C:\work\node>type textfile.txt
これはテキストファイルの内容です。

このテキストファイルを3つ目のコマンドライン引数に指定してコードを実行すると正しく内容が出力されます。

C:\work\node>node pump.js textfile.txt
これはテキストファイルの内容です。

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pizyumi
プログラミング歴19年のベテランプログラマー。業務システム全般何でも作れます。現在はWeb系の技術を勉強中。
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